ちょっとは人のためになる事をしないとインターネットコミュニティーの皆様に申し訳がないかと思いながら、自分の備忘録ていどでしかなく、実際の所たいした情報も提供できないでいるブログ
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ipautil について。
iOS 開発では、"Archive"でアーカイブを作り、Share... で Adhoc 配布します。 Adhoc配布をするパッケージは、社内サーバーの所定の位置に配置して、 テスターがダウンロードしておのおのインストール、テストを行うのが 普通だと思います。 テスターの人にわかりすいよう、ファイルをアプリケーションごとのディレクトリに分けていれたり、ファイル名にリリース日付を入れたり、バージョン番号を入れたりしたいものです。 ところが、Xcode の Share... では app.ipa というファイル名がデフォルトになります。配布する人(私)は、わかりやすいファイル名を、間違えないよう注意しながら、手入力しなければなりません。 この入力は結構神経を使います。さらにまずいことに、この作業ステップは、コーディングを散々したあげく、テストがやっと通り、ああもうすぐにでもこいつをリリースしちゃって寝たい、という極限状況で訪れます。 一刻も早く寝たいのです。格納場所が間違っていてテスターにファイルがわたらなかったり、バージョン番号が間違っていて、どのファイルが最新?みたいな質問で起こされたくありません。 そこで、アプリケーション名やバージョン番号を ipa ファイルから抜き出すユーティリティを作りました。これを使えば、決まった形式で、決まった場所にコピーするシェルスクリプトを書くことができます。 こんな者を使うのはプロの方だけだろうとおもうので、ソース配布です。 BSDライセンスで ここに置きました。 Xcode 4.2 でビルドできます。libarchive が必要です。 libarchiveは、ふつうに configure / make したもので OK です。 PR |
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