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ちょっとは人のためになる事をしないとインターネットコミュニティーの皆様に申し訳がないかと思いながら、自分の備忘録ていどでしかなく、実際の所たいした情報も提供できないでいるブログ
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それにしてもPICは簡単に動く物が作れていい
これで飯くっている訳じゃないから気楽なのもいい
今回は、むしろPICよりPICを制御するWindows側のプログラム(これが本業)に手間がかかってる。
ソフトウェア的な負荷をWindows側に集中させた設計にしたってのもあるが。

下記のようなコンセプトのライターをH8とPICでプロトタイプ的なところまで作ってみた。H8はgccを使ってだいたい3K, PICでの実装はアセンブラで400ワード!!そこそこ大きなプログラムになるかと思って、PIC16F88とかPIC16F886とかを準備しておいたんだけど超オーバースペック状態(笑)

USART、ほかにI/O 8本使えて、プログラムメモリーは1Kもあればいいや。こんなPICをさがしてみようか。PIC16F688あたり、安いし小さいから許容範囲かもしれない(未精査)。


作成中のライターのコンセプト まとめ

1. 出来るだけ多くのPICに対応(できる柔軟性)
2. あたりまえだけど Lov Voltage / High Voltage 両対応
3. In Circuit 専用 ZIF等は使わない
4. ピンヘッダ・フラットケーブルでライターとターゲットを接続


1> PICに共通のCLOCK/DATAによるシリアル通信機能をもたせる。その他のロジックはPIC毎に違うのでライターにもたせない。書き込みロジックはWindows PCで制御する。

3> ターゲットの回路の付けはずしが面倒だった。In-Circuitながらも全PINをターゲットで使えるように考慮。

4> ピンヘッダは2X7(Low/High両対応、実行モードサポート=PCからの操作で書き込み<->実行を切り換える), 2X6(LowまたはHigh voltage固定、実行モードサポート)、1X4(回路側でIn-Circuit書き込みに考慮した設計)、1X5(1X4のLWP版)の数種類に対応。ライター側・フラットケーブルは全パターンで共通。

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