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ちょっとは人のためになる事をしないとインターネットコミュニティーの皆様に申し訳がないかと思いながら、自分の備忘録ていどでしかなく、実際の所たいした情報も提供できないでいるブログ
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3069返送中。オモチャがなくなってしまった。しょうがないから開発環境の整備&基礎的なライブラリでも作っておくかと3048Fを引っ張り出してきた。

まずはLCD周りのチューニングを始めたのだが、タイミングチャート通りにやっても正常に動作しない。おもいっきりウェイトかければ動くのだが遅い。

BUSYフラグを見ていないのがいけないようだ。サンプルプログラムでは、BUSYフラグを見ていない分、追加のウェイトをかけている。

データシートのタイミングチャートは、BUSYフラグをみて、BUSYじゃないことを確認した上での流れだった。AKI-H8 3048FのI/Oボードのデフォルトでは、RW端子がプルダウンされていて制御できないからLCDモジュールからの読み出しが出来ない仕組み。暇だし、LCDの5PINをCN3の13番につないだ。これでP36がR/W信号になって制御できるぞ。

開発環境的には定番のgcc+cygwinをダウンロードしてインストール。crt0と隣家スクリプトを作って、当面使うポートだけ(手抜き)定義しといた。

CRT0はこれだけ(笑)

.h8300h
.section .text

.global _start
_start:
jsr @_main

sleep


リンカスクリプト(aki-h8-3048f.x)

OUTPUT_FORMAT("coff-h8300")
OUTPUT_ARCH(h8300h)
ENTRY("_start")

MEMORY {
ram(rwx) : o = 0x00ff100, l = 0x00ff2ff
}

INCLUDE "3048f.x"

SECTIONS {
.text : {
*(.text)
*(.strings)
*(.rodata)
_etext = .;
} > ram

_LCD_DDR = _P3DDR;
_LCD_DR = _P3DR;

_LED_DDR = _P5DDR;
_LED_DR = _P5DR;

}


リンカスクリプト(3048f.x)


_P1DDR = 0xfffc0;
_P2DDR = 0xfffc1;
_P1DR = 0xfffc2;
_P2DR = 0xfffc3;
_P3DDR = 0xfffc4;
_P4DDR = 0xfffc5;
_P3DR = 0xfffc6;
_P4DR = 0xfffc7;
_P5DDR = 0xfffc8;
_P6DDR = 0xfffc9;
_P5DR = 0xfffca;
_P6DR = 0xfffcb;

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